広島県で定期報告の普及啓発講習会を開催
平成25年10月11日に福岡市で発生した整形外科医院の火災死亡事故を教訓として、建物の所有者(管理者)の方に定期報告制度の周知と理解を深めることを目的に、「建築物定期報告普及啓発講習会」が平成26年10月に開催されます。
受講対象者は、主に広島県内で定期報告対象になっている病院・診療所の建築物所有者(管理者)となっていますが、「受講対象外の方もご参加いただけます。」と記載されていることから、関心のある方はお申し込みができるようです。
受講料は無料で、広島会場(平成26年10月14日)と福山会場(平成26年10月17日)とで開催されます。
内容については以下となっています。
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【1】建築基準法に基づく定期報告制度の概要について(広島県職員)
【2】建築物の防火・避難の安全性確保について(広島市・福山市職員)
【3】消防設備等の防災ポイントについて(消防署職員)
【4】医療法から見た防災ポイントについて(広島県職員)
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お申込期限は、平成26年10月7日(火)まで。
定員がありますので、参加希望の方は以下の参照ページをご覧ください。
[参照]
広島県-建築物定期報告普及啓発講習会
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/107/h26kousyuukai.html
講習の詳細・申込用紙『「知ってるつもり」が一番危ない。』
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/135340.pdf
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- 2015/4/1